包装技術を通じて国際交流。
				伝統あるミシガン州立大学 の学生を招き、
の学生を招き、
				梱包・包装分野の情報交換を行いました。
			
					
						 PROLOGUE
					
					
					  PROLOGUE
					
					
					  プロローグ 
                    
				
				 
					プロローグ
 
					
 2024年5月、ミシガン州立大学 (アメリカ合衆国ミシガン州イーストランシング市)の教授と学生総勢20名を日本に招き、包装設計や梱包に関わる海外研修を行いました。
(アメリカ合衆国ミシガン州イーストランシング市)の教授と学生総勢20名を日本に招き、包装設計や梱包に関わる海外研修を行いました。
当社は、ミシガン州立大学と40年来、情報と文化交流を目的として、毎年相互に短期の派遣研修を続けています。
この度の学生たちは、国や地域での仕事や異文化に触れることで、習慣や技術、トレンドなどの見聞を深め、幅広く「体験」できるプログラムに参加してもらいました。
 
					
					
						 CURRICULUM
					
					
						カリキュラム
					
					
						CURRICULUM
					
					
						カリキュラム
				  
				
                 
					 
						 
						慣れない異国で緊張した面持ちの学生たちが研修室に着き、さっそく座学が始まります。
						Skills are created by personnel,Value is created at a site.
						(技術は人にあり、価値を生み出す出口は現場)
						
						
当社がお客様に提供するサービスは、経験に基づく古き良き技術に、時代をリードする新しい考えを掛け合わせることで付加価値を創出します。
						実際に商業包装を体験してもらうため、プレゼントした記念品をパッケージングする、外装箱の組み立てを行いました。
						外装箱は、1枚の薄型ダンボール(Eフルート)を内外装込みのデザインで型抜きし、折り込んでいくことで、接着不要で且つ緩衝対策も施されています。
						自ら組み立てた高難度の外装箱に記念品を納めると、皆、達成感から自然と笑みがこぼれます。包装設計の技術力と面白さを同時に味わうことができる、良い体験会でした。		
 
					 
					 
						 
						営業所現場のツアーでは、貨物用大型エレベータで移動して、保管エリアに整然と並ぶ超大型ロボットや、環境に配慮したオール強化ダンボール製品、働き手にやさしい大型電動ハンドリフトなど、物流の最前線を見学しました。
						1Fの吹き抜け梱包エリアでは、広大なスペースの天井を行き来する大型クレーンをはじめ、各種梱包機材の紹介と実演を行いました。
						重量物を取り扱うことが多い当社の梱包エリアでは、熟練の梱包作業者が安全性を重視して、製品形状に応じた腰下(土台)の構築から、対塵・耐水・耐湿を行うバリア包装、外装フレームと外壁装着、ケアマークの印字までを、効率良く丁寧に行います。
						一連の輸出梱包を終えた作業員に、賞賛の拍手をいただくことが出来ました。
					    
実際に間近で見て、触れて、操作する機会を設けることで、普段では体験できない濃密な時間を過ごしました。
 
					 
					
					
						 INTERNATIONAL EXCHANGE 
					
						国際交流
					
					
				    INTERNATIONAL EXCHANGE 
					
						国際交流
					
				
				
				 
					 
						 
						
						研修カリキュラムが終わり、場所を移して立食の懇親会を催しました。当社から参加しているメンバーの半数は英語ができませんが、相互で言語翻訳アプリなどを使って
						「日本の食事は口に合いますか?」
						『寿司、うなぎ、お好み焼き、どれもおいしかったです。朝はうなぎでしたよ。』(写真を見せてもらう)
						「朝食でうなぎは豪華ですね。うらやましいです。うなぎも寿司も日本酒が合いますよ。」
						『日本酒はアルコール度数が強いですけど、飲みやすくておいしいです!』
						といった感じで会話が弾みます。
						
						「将来は、包装関係の仕事に就きたいですか?」
						との問いには
						『Yes!!』
						と力強い言葉も返り、当社にとっても励みとなりました。
					    
宴もたけなわ、で名残惜しくもありますが、最後は日本の風習に則って「一本締め」で閉宴となりました。
 
					 
					
					
					   EPILOGUE
					
					
					  エピローグ
					
					
					  EPILOGUE
					
					
					  エピローグ
				  
					 
			  
				
				 
					 価値観が多様化する現代社会では、「成長」と「挑戦」が次代の変革につながります。
							  今回の国際交流では、梱包・包装という共通のテーマを通じて、国や人が文化の垣根を超えて相互に理解を深める素晴らしい機会となりました。
							  
 
						ご参考情報
 
				
















 
													 
													 
													 
													

 
		 
		 
						